アンコールワットサンライズ鑑賞

アンコールワットから見る朝日はとっても感動的。日本からわざわざアンコールワット遺跡を見にきたのなら、アンコールワットに昇る朝日も必ず見て欲しい^^

アンコールワットサンライズ鑑賞は、各旅行会社でツアーを行っています。
私たちはすでに旅行日程に含まれてましたが、現地でオプションで付けることも可能。

朝日（サンライズ）ベストポイントは？

やはり人気ナンバー１は、アンコール・ワット。
その中でも、西参道～聖地までがベストポイントだそうです。

西参道から
西参道からは、大地から昇る朝日が見られるわけではないが、中央等を含んだ全体像がシルエットとして浮かび上がり、時間とともに空の色が変わる感動的なアンコール・ワットが見れる。なかでも、西参道上の西塔門から聖地までの間がベスト！

西塔門で日の出待ちをしている人々。

西塔門前で、４人で記念撮影^^

聖地から
西塔門～聖地あたりからのサンラライズも感動的。水面に映るアンコールワットが幻想的です。

アンコールワットサンライズ鑑賞体験記

アンコールワットサンライズ鑑賞のツアーは早朝に出発します。
３月中旬の日の出は６時２０分前後なので、SALINA　HOTEL(サリナ　ホテル)には５時２０分に迎えに来てくれました。

ホテルからアンコール遺跡までは車で約２０分ぐらい。
まずは、アンコールワットに入るためのチケットを買わなければなりません。

チケットの料金は、１日券で２０ドル。３日券は４０ドル。
チケットはすべて転売、使いまわし防止のため顔写真入りです。

ここで注意点！

写真はその場で撮影してくれるので、早朝だからと言ってメイクは手抜きにしないよーに（笑）　髪もしっかりセットしてくださいませ。

チケットは１日中首から提げて事あるごとに提示する上に、記念に日本に持って帰れるので後悔のないようにしましょう～♪
（寝坊厳禁ですｗ）

主要遺跡の入り口では検札があり、券が無い場合は１日券、３日券、７日券のいずれかを購入させられた上に、その料金の５倍の罰金が科せられるのでくれぐれも失くさないように(>_<)

そうこうしてる間に空が明るくなってきました！

西参道正門に向かって長い参道をテクテク歩いてきます。

中庭？に入る前に遠くに見える塔を撮影していると、日本語ガイドさんが、

「こうやったらもっとキレイに撮れるよ！」
と、デジカメを取り上げて撮ってくれた。

のが、コチラ↓↓↓

ちょっと絵葉書みたいじゃない？(〃ﾟOﾟ)スゲー！

実は後で聞いた話、ガイドさんはみんな撮影ポイントやデジカメ操作の研修をしているそうです。
何しろツアー客すべてのデジカメをフラッシュからズームまでチャチャッと操作して一番キレイに撮影してくれるんですよ。マジで神業って感じです。いや～、すごいですね～。ガイドさんホントありがとうございました^^

入ってすぐの西門の裏で日の出待ちをしている人もいれば、ぐんぐん前に進んでいく人達もいます。

とりあえず私たちも西塔門で日の出を待つことに。

待ってる間暇なので、アンコールワットを手に乗せてみたりしてみるｗ

ここで日の出を待つのか思いきや、一通りみんなの撮影が済んだのが分かると、ガイドさんズンズン先に進んで行きます。

そしてこのポイントで撮影しろ！と。↓↓

池に逆さアンコールワットがキレイに移ってる^^

このポイントの日の出待ちが一番人気みたい。

椅子を持ってきて座ってる人もいる！！

６時２０分過ぎ、やっと朝日が見えてキタ━(ﾟ∀ﾟ)━！！

すっごいキレイ〃o(*´▽｀*)o〃

あっという間にぐんぐん太陽が昇っていきます♪

日の出後はホント早いので、個人旅行の場合、やみくもに歩き回ってる内に日が昇ってしまわないように、あらかじめガイドブックで撮影ポイントを確認しておくといいかも。

通常は、日の出を見たらいったんホテルへ戻り朝食を取り、アンコールワットの見学は午後１５時過ぎ頃が良いようです。と言うのも、午前中は逆行になりキレイに写真が撮れないんです。なので午前中のアンコールワットは空いています。あえて空いている時に見学したい人は午前中がおすすめ。

西門に向かって帰る途中、４人のシルエットがキレイだったので、つい撮影しちゃいましたｗ

西門を出たら、また参道をてくてく歩いて駐車場へ。

そうそう、この参道、向かって右がフランス、左が日本が担当して修復工事をしてるらしいです。明らかに日本の方が進んでないのが分かりますけど(^^;;

アンコールワットは、東西約１．５ｋｍ、南北約１．３ｋｍの環掘に囲まれています。

ここで子供たちが水浴びしていたよ^^
気持ちよさそうだけど、水質は微妙(^^;;

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