朝日鑑賞をしたら夕日鑑賞で締めなきゃね♪
アンコール遺跡で見るサンライズ、サンセットは壮大で感動的です^^
人気ナンバー1は何といっても「プノン・バケン」。眼下に広がる西バライ、さらにその向こうに広がるクメールの大地に沈む夕日。1日のクライマックスにふさわしい雄大なサンセットが見れるポイントです。
ただし、雄大なサンセットを見るためにはプノン・バケン山を登らなくてはならない。
プノン・バケン山はアンコール三聖山のひとつです。高さ60mの丘を登っていくとピラミッド状の遺跡プノン・バケンがあります。徒歩で登るか、象に乗って登っていくことができます。ここは夕陽に照らされるアンコール・ワットを見る絶景スポットとしても有名です。
プノンバケン山を上ってる図。
この道は正規ルートではなく、ショートカット用。
林の中で急な上りですが、あっという間に頂上に着いちゃうから結果的にはこっちの方が楽だった^^
頂上に上がると、プノン・バケン遺跡があります。
さらに上に急な階段を上っていきます。
階段に手をかけて上らないと落ちてしまいそうな危険な階段。実際落ちて怪我をする人もいるようなので気をつけて!
必死で上るワタシ。
上りきった後の上からの眺めは最高です^^
遠くにアンコール・バルーンが見えますよ♪うっすらとアンコールワットも!
夕日が沈むのを待っている人々。
1時間ほど前から見物人が集まり場所取りが始まるそうです。ここは明るいうちに来て、360度のパノラマを楽しむのもおすすめ^^
南東のジャングルの中のアンコールワットや、シェムリアップの町、プノン・クロムも見える。
残念ながら今回は雲に隠れてキレイに見えれなかった(>_<)
夕日が完全に沈み切る前に下山の準備。
下りは上りよりさらに怖いです。夕日が沈みきった後は真っ暗になるので足元には充分注意してくださいね!
また、下りの山道では、日が沈むのが逆方向のために足下がほとんど見えません。
懐中電灯を持参して足下に最新の注意をはらうように♪
※プノン・バケンは2009年中に修復工事が始まる予定らしい。工事が始まれば主祠堂より数m低い位置から夕日鑑賞となるため若干見づらくなる。事前に状況をチェックしよう!
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