群馬紅葉狩り、吹割の滝

2015年の家族旅行は地味に群馬の旅になりました。
去年は上高地に行ったんだけど、その時に愛犬を預けていったのが愛犬だけじゃなく家族中ダメージ大きくて・・・^^;;
なので今年は愛犬も一緒に行ける近場の宿を拠点として、群馬観光＆紅葉狩りを楽しむこととなりました。

吹割の滝とは？

吹割の滝（ふきわれのたき）は、群馬県沼田市利根町にある滝。高さ7メートル、幅30メートル。奇岩が1.5キロメートルに渡って続く片品渓谷（吹割渓谷）にかかる。河床を割くように流れ、そこから水しぶきが吹き上げる様子からこの名が付けられた。国の天然記念物。東洋のナイアガラとも呼ばれるだけあり、美しさに圧倒される。滝壷は竜宮に通じているとも言われており、昔、村人が祝儀の度に竜宮から借りたという膳椀の内返し忘れたものが「竜宮のお椀」として保存される。

関越沼田ICから20分。滝の周りには遊歩道もありちょっとしたハイキングも出来ますよ^^

ぐるっと1周ハイキング

吹割の滝に直接行く道もあったんだけど、時間もある事だしのんびり遊歩道をハイキングがてら歩いてみることにしました。

スタート地点は⑨の浮島橋から。
近くの駐車場に車を停めて、まずは浮島橋に向かいます。

散策する前に腹ごしらえのおまんじゅう♪
お店屋さんに売ってた温かいおまんじゅうです^^

階段を上ってすぐに浮島橋に到着♪

ちなみに娘が押してるカートには愛犬が入ってます^^;;
でもカートでのハイキングはおススメしません。平坦な道でも押しにくいし、階段の上り下りが結構ありますので^^;;

橋を渡るとすぐに浮島観音堂があります。

その先にはもう一つの橋、吹割橋です。

吹割橋からの景色がまた最高なんですよ！

木々も色づき始めてとってもキレイ♪

橋を過ぎて、詩のこみちを進みます。

娘は道端に落ちてるドングリや大きな葉っぱに興味深々で、なかなか進みません^^;;

戦利品♪大好きなドングリがいっぱい拾えて大満足な様子。

そして、この道には熊出没注意の看板が！！

せっかくなので鐘を鳴らしてみましたよ^^

ハイキングコースから滝が眺められる箇所（観爆台）が3つあります。その中の一つ。

娘の大好きな落ち葉がいっぱい！！滑りやすいので気を付けて歩きます。

ハイキングの最後はひたすら下り階段。

最後は国道120号線の吹割大橋に出てハイキングはおしまいです。
⑨の浮島橋から⑮の十二様まで、3歳児＆小型犬を連れてのハイキングで約1時間ぐらいでした。大人だけでササッと回れば半分の時間で回れそうですね。

3歳2か月の娘はほとんど自分で歩いたので、本当によく頑張ったと思います^^

鱒飛の滝（ますとびのたき）

ハイキングが終わり、吹割大橋を渡って120号線を少し歩くと滝入口が見えてきます。
滝に向かう遊歩道には土産物屋さんがたくさん並んでます。

土産物屋さんを抜けるとすぐに鱒飛の滝です。吹割の滝に比べると小規模。

般若岩周辺

鱒飛の滝を見ながら遊歩道を進むとほどなく般若岩が現れます。

って、どれが般若岩なのか分からなかったんですけど^^;;

この辺りは道がすごく狭い上に人の往来も激しいので、川に落ちないように気を付けましょう。
特に小さな子は絶対に手を繋ぐこと！！

吹割の滝

遊歩道を更に進むと吹割の滝登場です♪

いや～すごい！こうゆう形状の滝を見るのが初めてなのでちょっと感動！
周りの紅葉もすごくキレイです。

高さ7ｍ、幅30ｍにおよぶ岩盤の裂け目を作り出したのは1万年もの長い年月だそう。
滝のそばより少し離れた場所の方が良く分かりますね。

吹割の滝、今まで私が見た滝の中で一番良かった気がします。
紅葉の時期に来たのもラッキーでした。周りの景色もとっても良かった！

時間的には半日ぐらいでじっくり楽しめる場所なので、他の観光地と組み合わせて見るといいと思います♪

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